ブログ「子育て科学日記」カテゴリ:見聞きしたもの

生物は楽しい!

昔から、生物が大好きでした。 小学校のときに買ってもらったファーブル昆虫記、シートン動物記、ドリトル先生という三大珍味(?)を嘗め尽くすように読みふけったのはもちろんのこと、高学年になって手に入れた「自由自在 理科」(今あるのかな?)という参考書もむさぼり読み、中高生の時には生物の教科書、参考書が大好物でした。 もちろん身の回りの生物も大好きで、4-5歳のころから、毎朝ビニール袋を持って出…

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歩き方を変えたら

最近よく本屋さんで平積みされている本ですが↓、私も、研究室にある「ゆがみーる」という測定器で測って、「立派なねこ背」と診断されているので、興味が沸いて買ってみました。 本当に目からうろこだったのは、歩き方を変えてねこ背を直すためのテクニックが「足はみぞおちから生えている」と意識する、という、という点だったこと。 「そんな簡単なことで変わったら世話ないわ~」と思いつつ、試しに朝の犬の…

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梅が咲きました

うちの家の前には梅畑があり、毎年2月になるとつぼみの膨らみ具合をチェックし、開花を待ち望んでいます。 今年は2月になってもあまりつぼみが緩まず、いつになったら咲くのやらと心配しておりましたが、やっぱり季節は巡る。春はやってくるのですね。 本日、満開でございます。 一気に紅白二色咲き誇っております(例年は白梅が先に咲いて、1週間後くらいから紅梅が咲き出します)。 大変香しく美しく、たたず…

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こうもりの住む家(2)

皆様。先日私はうちの家の天井裏にこうもりが住んでいる模様、とご報告いたしました。 今日はその後日談です。 こうもりがある夜、天井裏から落っこって(?)きたんです! 巨大な蛾が飛び回っているのかと最初は思ったのですが、クローゼットの扉にさかさまにぶら下がって休んでいる姿はまぎれもなくこうもり! 冬眠の最中に寝相が悪くて隙間から落ちたのでしょうか・・? なんだか動きが鈍く、あっと言う…

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ブルネイ王国の子どもたち!

週末、たった2泊3日ではありましたが、ブルネイ王国の高校生2人がうちにホームステイしていました。 敬虔なイスラム教徒である彼らは、基本的に肉を食べず、お酒も飲まず、一日5回メッカに向かってお祈りをしますので、ホストファミリーのみなさんは注意をしてください・・などと事前の研修でたくさん聞かされ、いったい何を食べさせればいいのやら、と悩んでいましたが、フタをあけてみればなんのことはない、みなipho…

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こうもりの住む家

突然ですが、今私の家ではこうもりが冬眠しています。 一昨年ごろからどうも夜になると天井裏でがさごそ音がして、ネズミかな、と思っていたのですが専門の方に聞いたら「こうもりですよ!」と言われました。家の壁に入っている断熱材の住み心地が良いらしく、結構そこに巣をつくっていることが多いらしいです。 で、業者さんに言われたとおりに日没前から出入り口と思われる場所で見張っていたら! 日暮れ30分後、測っ…

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雉も鳴かずば・・・

皆さん、キジの鳴き声、聞いたことありますか? 私は早朝から仕事をしていることが多いのですが、以前より自宅周辺で「グエッグエ~」というけたたましい鳴き声が聞こえていて、これって何?まるで熱海のバナナワニ園にいるような熱帯系の鳴き声なんだけど・・・??と訝しんでいたわけです。 それがある朝、早朝5時ごろ二階の窓の目の前の梅の木(高さ約3メートル)のてっぺんに頭の赤色も鮮やかな大型の鳥がとまっており…

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オナガってみたことありますか?

突然ですが、オナガという鳥を見たことがあるでしょうか? 頭が黒く、胴体は灰色と白で名前の通りなが~い尾っぽを持つのですが、この尾っぽがなんとも美しい水色で、本当にきれいな鳥です。 大きさもムクドリや雀やセキレイよりダントツに大きくて、オナガが見れた日は一日良いことがありそうな、そんな気にさせてくれる鳥です。 うちの家の前は、梅の木が何本か生えている空き地になっていて、毎年梅の実が実る…

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憧れの…

先日、作家の玉岡かおるさんの講演会を聴く機会に恵まれた。 1990年代だったと思うが「夢食い魚のブルーグッバイ」という作品(彼女の処女作)に出会い大層感銘を受けたのが最初だった。関西人であること、出身大学が私が中高と通った同じ学院であることを知って勝手に親近感持ちまくりで、アメリカに住んでいる間もシカゴの旭屋書店で新作をチェックしてたくらい…その玉岡かおるさんが、なんと大学時代寮に入っていたと知り…

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不安の化け物

「ゲド戦記」を見ました。不勉強なので原作も知らないし、ジブリ作品にも疎いし、的外れなことを書いてしまうかもしれないのですが、見ていて一つだけ、すとんと自分の中で落ちる部分がありました。 与えられた生を粗末に扱ってしまう、命を軽んじてしまう、そんな人々に対してこの映画は、「それは不安に支配されているからだ。」というメッセージを伝えます。人間は元来、死や老いることを認め受容するから、生を尊ぶことができ…

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