ブログ「子育て科学日記」カテゴリ:見聞きしたもの

地図音痴

先週名古屋に出掛けました。 最初は、名古屋駅に程近い会場で講演会をさせて頂いたのですが、とても暖かいお客さん達で、それは楽しく話をさせて頂きました。 その終了後すぐ、刈谷市に移動して研究打ち合わせだったのですが、名古屋駅で見上げた電光掲示板には、見知らぬ駅名が並んでで、一体どれに乗ればよいのかわからない… 普通の方は大まかな地図が頭の中に入っているでしょうが、自慢ではないですが私、全くの…

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梅雨なのか雨期なのか

雨、よく降りますねえ… 近年「ゲリラ豪雨」と呼ばれる、短時間に集中して大量の雨が降る現象が頻発するようになりました。 以前娘の自由研究を手伝って調べた時に、実は計画的に人間が植林する事がこういう現象を予防すると知って、自然そのまま、ではなくある程度人間が手を加えることも大切なんだと学びました。 でも、このところの雹やら竜巻やらに至っては、これまでの「日本は温帯地y域」という認識を疑わざるを得…

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江戸人になるぞツアー

最近東京に行くことがあると、仕事の合間を縫って「江戸人になるぞ」ツアーを行ってます(笑)。愛用の地図(江戸文化年ごろの切り絵図と現代東京の地図が対比できる優れもの!!)を抱えて、お気に入りの本の主人公がたどった道筋を歩いてみる、というものですが、本当に江戸人はよく歩いていたのだなあと改めて驚かされます。 講演会の合間とかなのでハイヒールだったり重いPC持ってたりで私も結構大変なのですが、小説…

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ライブ

今、講演会に向かう車中よりこれをしたためています。 おかげさまで今年も6月に入り、新規のご依頼を受けることがかなり困難な状況になってしまいました。 私の拙い話を聴きたいと言って下さる方がたくさんいらっしゃること、本当にありがたいです。 今日は足利市での講演会なんで、いつも通勤で利用している東武スカイツリーラインを特急ですいすいひとっ飛びです。さすがに早い!!快適です~ 講演会は往復…

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長寿国日本を作った人

先日読んだ「日本史の謎は地形で解ける(文明・文化編)」(竹村公太郎著)、心が震える感動の連続でした。 どのエピソードも建設省役人だった著者ならではの丹念な調査と論理的な推理からう~んと唸らせる結論を導いていて見事なのですが、中でも「なぜ日本は世界有数の長寿国になったか」の項は、小児科医としてそして研究者としてもまさに「脱帽、参りました!!」と土下座したくなる逸品の読み物です。 内容をすべて…

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アホ弁

皆さんは、例えばボールペンの試し書きをするとき、なんて書きますか? うちの者は、必ず同じ言葉を書くんです。家族みんなです。 なので先日、今日から試験ということで、いつになく真面目に朝2時頃から勉強してる娘に私がこれまた柄にもなく母心を出し、「今日はお母さんが弁当を作ってあげる」と言ったときも、出てしまったんですその癖が。 タケノコご飯を詰めて、海苔を載せようと思ったときつい、「試し書…

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見当をつけて

アクシス開業のお祝いにと夫から贈られたこの絵、皆さんはすぐに誰の作品か「見当」(←大ヒント)がつきましたか? 満開の桜と富士山がパステルカラーで描かれていて、アクシスのピンクの壁にマッチ♪ 実はこれ、葛飾北斎の浮世絵なんです。もちろんレプリカですが。 北斎というと荒々しい波の向こうに見える富士山!のようなどちらかと言うと男性的な絵が多いのですが、こんな素敵な作品もあるのですね…

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庭自慢

2年半ほど前にそれまで荒野のようだった庭を造作していただきました。 草木も虫も動物も大好きっ子の癖に全然うまく草花を育てられないのがコンプレックスだったのですが、プロの手がはいって土が良くなったからか、最近は少しずつ植えた植物もなんとか花咲くところまで育てられるようになりました。 昨日撮った写真です。 ちょっとイングリッシュガーデン風ではありませぬか!! (実際に見るとタイルは剥げてる…

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竜巻に注意

昨日は朝からピッカリ晴れていましたね。 私も気分良く出かけたのですが、駅まで向かう車内で聞いていたラジオで「今日は竜巻、雹に注意!!」と言っていて、あわてて車の中にある傘をひっつかんで電車に乗りました。 私は昨日は終日アクシスにいましたが、静かに集中する自律訓練のワークの最中に雷と雨が来て、ちょっと困っただけであとは落ち着いた天気でした。 皆様は大丈夫でしたか? で、ラジオで言って…

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医道は哲学

皆さんGWはいかがお過ごしでしたか? 私はおかげさまでアクシス三昧(笑)、いらして下さった皆様ありがとうございました♪ そんな中、5日に国立科学博物館の特別展「医は仁術」に行くことができました。 解剖学者(?)の夫と江戸研勉強中の私、そして一応二人とも小児科医ですから大興奮!! 貝原益軒の養生訓や杉田玄白の解体新書の本物!素晴らしいお宝がこれでもかと並んでて、感動を越えて興奮のし過ぎで…

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