ブログ「子育て科学日記」

生物は楽しい!

昔から、生物が大好きでした。
小学校のときに買ってもらったファーブル昆虫記、シートン動物記、ドリトル先生という三大珍味(?)を嘗め尽くすように読みふけったのはもちろんのこと、高学年になって手に入れた「自由自在 理科」(今あるのかな?)という参考書もむさぼり読み、中高生の時には生物の教科書、参考書が大好物でした。

もちろん身の回りの生物も大好きで、4-5歳のころから、毎朝ビニール袋を持って出かけては、原っぱでいろんな生物を捜し歩いていました。
ある時は数百匹のコオロギを袋にパンパンに詰め込んだり(不気味に黒くうごめいている)、野鼠を素手で捕まえて持ち帰ったりして、母が文字通り卒倒したという記憶も何回もあります(笑)。

未だにその癖は抜けず、外を歩くときは気づけば草むらをのぞいたり、穴をのぞいたり、木の上を眺めたり、きょろきょろ生物を探しています。
私の住んでいる町にはたくさんの自然が残っていて、野鳥もたくさんいるので、彼らをなんとかカメラに収めようと頑張ったりもしています。
ブログに写真がアップできるようになったので、これからそんな写真を少しずつアップしていきますね!

今日は、そんな私があこがれ続けて、ついに数年前に行けた西表島での写真です。
ジャングル探検も刺激的だったし、マングローブの林をちゃぷちゃぷ歩いたのもとても楽しい経験でした。
根っこを空中に垂らした植物や巨大シダ、トカゲや亀や魚たちといった、初めて会う動植物に興奮しまくりでした。

以下の写真は、マングローブの根元でくつろいでいたミナミトビハゼ、由布島で舞っていたオオゴマダラとそのさなぎ(黄金!!)です。
旅は、新しい生物との出会いがあるから、楽しいですね!もちろん「新しい生物」には人間も含まれますよ(笑)。

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