ブログ「子育て科学日記」2005年02月

ほめると叱るは背中あわせ

育児書は興味があるのでよく目を通すのだが、今の育児法の主流は「ほめて育てる」である。ほめてやることで、脳に「快」の刺激を与え、がんばろうという向上心の動機付けをする、また自分を信じ、自分の存在を無条件に大事だと思う心を養う、という理論は脳科学の考え方からも理にかなっており正しいことだ、と私も思っている。 しかし、叱る、という行為も「ほめる」と同様とても重要で難しい育児の鍵のひとつであることを親御さ…

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