ブログ「子育て科学日記」

お久しぶりです

ブログサボってました。久しぶりに書いています。

このところ素晴らしい秋晴れです。
昨日の夕方、三日月と宵の明星が一緒に輝いていました。
そろそろ富士山も良く見えるようになります。
寒いのは苦手ですが、この季節ならではの楽しみもありますよね。

最近、大学生の教育実習の関係で、何度か特別支援学校に足を運んでます。
ビックリするのは、とにかく先生方が皆とても若いこと!!
団塊の世代の大量退職のあと、新任を多く採用しているので、どこもものすごく教員が若返っています。
もちろんベテランの先生でなければうまく扱えないというような難しい生徒も多くいるのでしょうが、私には、キビキビと動く若い先生方の姿がとても好もしく思えました。

子ども達のほうも、決してバカにするとか、甘えるわけでもなく、きちんと先生と気持ちを通じ合いながら成長している感じがしました。

特別支援教育とか福祉とか、聞き齧っているだけで決して専門家と言えるほどではありませんが、つくづく難しいなと思います。
障害者差別解消法が施行されましたが、障害のあるなしだけでなく、学力や職業なども含め、すべての人々が心の底から本当にフラットな関係を作るって、実は特に日本人には困難なのでは?と感じます。
単一民族社会、さらに身分差別ありの鎖国を260年も続けた国です。
もっと言うならキリスト教を排して来た国です。

私はアメリカに住んで初めてその感覚を本当に実感しました。
これからの子どもたちにとって、小さいときからの異民族経験、異国文化経験(体験じゃなくて本当に経験すること)は実に重要なことだと思います。

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