ブログ「子育て科学日記」

受験の夏と睡眠時間

皆さんこんにちは。

不思議なもので、梅雨が明けた、と言われたとたん、暑さが8%増しになった気がします。
私は、本日は古巣神戸での講演会のために新幹線に乗車しています。
さすが夏休み、子どもがわんさか乗ってる新幹線車内ですが、全員熱心に電子機器をいじってるので、全くうるさくない…良いのか、悪いのか。

今、新幹線車内のニューステロップに「睡眠不足の中高生、うつ病になるリスク高まる。男子は8時間半以上の睡眠を」と出ました。
さて、これを見ていったい何人のl中高生が、生活を変えるかな、と少々皮肉な目で見てしまいます。

うちには高3の受験生がおります。
これまでの不勉強がたたり、今必死で毎日勉強しなければ「チョーヤバイ」状況にあるようですが、「やっぱりねえ、睡眠時間は7時間半を切るとまずい。全然勉強も進まなくなるし、気持ちも落ち込む」と言い、なんとか7時間半は切らぬよう毎晩6時頃寝て2時ごろに起き出してます。

彼女が友達にその話をすると、「たいがい、『大丈夫?!』って説教される」そうです。お友だちは大体平均3ー4時間の睡眠時間で受験勉強に邁進しているそうです。
さらにうちの娘の場合は、母が朝から「あれっ!?あの書類どこいった?」とか「わー!!間に会わない、ちょっと急いで朝御飯用意してよー!!」とか、たまに自分で朝御飯用意してても「キャー!!生卵が~っ(ツルッと滑って床に落ちて悲惨な状態)」など、騒ぐ騒ぐ。
個室がないので気の毒に娘はその度「……」無言で手を貸してくれますが、さすがに最近は一言、「お願いだから私の限られた貴重な勉強時間を奪わないで」と釘を刺すようになりました。

…はい、申し訳ございません。と思ってはいるのですが、生来のおっちょこちょい+今月の殺人的な忙しさにより、言った側からまた、おっちょこちょいをやらかして騒いでる母です。

8月は、少しは休める日がある「予定」なので、受験生孝行をしたいと思う母でございます!!

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