久々にやってしまいました。
ぎっくり腰。

重いものを持ち上げようとしたわけでも、階段を踏み外したわけでもないんです。
ただ、手の高さの棚から小さな物を取ろうと手を伸ばしただけです。若干斜めってましたが、、、でもその瞬間、明らかに「あっ！やってもた！」と感じました。

初発は1997年、於アメリカ合衆国。
そのときは、4日間ほど本当にトイレにも自力で行けない私でした。
大量に非ステロイド系抗炎症剤を服用しながら、うんうんうめいて、文字通り横になるしかない（仰向けもつらい）私でした。

でも、それから20年、今年の私は進化しています。
月曜に起こったぎっくり腰でしたが、火曜日水曜日木曜日と予定通りの仕事をし、金曜日と土曜日は福岡出張、そして日曜日はなんと筑波山登山ができました！
もちろんシップも抗炎症剤もコルセットも使いましたが、一番に効いたのは鍼とカイロ！です。
お世話になっている先生に伺った「腰痛のツボ」にパッチ鍼（短い鍼にシールがついている）を4個ペタペタッと貼って、そこを覆うようにカイロで』温めるだけ！
同時に丹田（おへその下）をカイロであっためるとさらに効果的！

いやあ、本当に恐れ入る中国4000年の底力・・

夏の終わりに、どうもむくんでいるらしく体重が減らなくなったのが危険信号だったのだなあ、といまさらながら思います。いつも適正な体重に保っていることの難しさと大切さも改めてわかりました～

そのあとに伺ったヨガの先生にもとことんダメ出しをされたこの体（笑）、なんとかメンテナンスを怠らずに長持ちさせたいと思った秋の夕暮れでした。

長々と書いてきたのですが、つまりは、そういうことでブログの更新が滞っててごめんなさい、のいいわけでした～（笑）