ブログ「子育て科学日記」

雨、追想

皆さんおはようございます。
気がつけば8月もずいぶん過ぎて、私の住んでる地域では、もう夜窓を開けっ放しだとお腹が冷えるくらいに温度が下がります。
今日は東京も久しぶりの雨模様。台風が近づいてて風もちょっと強いです。

以前アメリカのセントルイスにいたとき、一番ビックリしたのはアメリカ人が「傘をささない!」ことでした。
大体、傘をお店でほとんど売っていなくて、時に見かける折り畳み傘のダサイことと言ったら……
住んでるとわかりました。クルマ社会なので、必要ないんです。
それが証拠に、メトロで通勤が当たり前のニューヨーク初め東海岸には素敵な傘、たくさん売ってました。

何を隠そう私は昔から傘をなくす名人でして、そんな私にとって傘のない社会は、不安が減る社会(笑)。今の地に住んでるのも、1つには、あまり傘の心配をしなくて良いクルマ社会の地域だからなのかも…

3年前にディズニーワールドに行った時に、アメリカ人が傘を使わないもひとつの理由がわかりました。アメリカ南部は熱帯地域。灼熱の日射しのもと、ランドを闊歩していると、強い日射しの合間からなぜか大粒の雨。
そう、彼の地ではスコールが何の言い訳も前置きもなくやって来るのです。
でも、ワーキャー言ってるのは私たちだけ。皆さん平然と歩いてる。

約5分で、また前触れなくスコールは止み、私たちはずぶ濡れのまま歩き続けて約5分。次のアトラクションに着いたときにはすっかり衣服が乾いてました。
だから、傘、いらないんですね~

そのアトラクションに並んで、乗り込んだのは大きなタイヤ。いやーな予感そのままに、タイヤは急流に飲まれ、揉まれ、回り、沈み………きゃあああああああああああああ

はい。アメリカのアトラクションには全く遠慮がない。
せっかくスコールの襲撃から回復した私たちの全身は、またしても下着からしっかりsoak & wetに逆戻りしたのでした。
真夏の東京の雨を見てて、そんな体験を懐かしく思い出しました♪

東京ミッドタウン、素敵な場所です♪
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