エアコンが動かない!パニック
うちの家ではほとんどエアコンを使わないのですが、この2-3日、突然暑さが半端ないので、あわててエアコンのリモコンを探しました。
家に4台同じエアコンがあるので、従ってリモコンも4個あるはずなのですが、どう探しても3個しかみつからない!
そしてそのうち2個は死んだふり、いや、全く画面が白紙の状態・・・
普通の常識として、もう半年以上使ってないから「電池が切れたんだよね!」と新しい電池をこれまた探し出して、プラスとマイナスをよ~く注意して挿入!!
・・・が、やっぱり画面は死んだまま。
もう一つのリモコンも同じ操作をしても、全く画面が立ち上がらない。
もう築15年の我が家の最初からあったエアコンだから、耐用年数切れ?え?リモコンだけ死んだら、どうなるの?
エアコンごと取り換えなの?
もう、頭はパニックで、「やば~い!!」と繰り返しつつ、そのエアコンの取説を探し、FAQを見るもなんの助けにもならず・・・
仕方がないので、リモコンと取説を抱えて電気店に行きました。
「あの、リモコンが死んじゃったんですよ!困るんです!うちのエアコン全部同じで!4台あって、でもリモコンが3台しかみつからなくて、そのうち2台が動かないの!ほら、うんともすんとも全然動かないし、どうしよう!!こんなに暑いのにエアコンつけられないし・・・!!」
「でも、1台はまだ動くんですね」と冷静な店員さん。
「そうだけどお、エアコン1階と2階にあってえ、困っちゃうでしょ!」
「はあ~とりあえず見てみますね」
怪訝な顔をしつつも冷静な店員さん、リモコンを受け取り後ろの方へ。
しばらくして、「電池を入れ替えたら、動きましたよ」とにこやかにおっしゃる。
「え~っっ!!そんなはずはないですよ、私の電池も新品だったんですよ!絶対新品だったんですよ!」
「そうですか?じゃあお客さんがお持ちになった電池を入れてみましょうか・・・ほら、ちゃんと動きますよ、2台とも(にこやか)」
・・・・・
思い起こせばこの人生、私はこういうことを何百回となく繰り返してきたような気がします。
早トチリ、おっちょこちょい。何とでも言ってください。歳を重ねても治らないものなんですね。
入店したときのパニック状態のおさめどころも見つからず、私は赤面しつつ、「・・・じゃあ、電池、買っていきます・・・」と退散したのでした。ちゃんちゃん♪
くもん出版から出た、「丸天井の下のワーオ!」(今井恭子さん著)の帯を書かせていただくという栄誉に浴しました!
とっても素敵な小説です。ぜひお読みくださいませ。(編集の原さんと解説を書かれた山内先生と)
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