ブログ「子育て科学日記」

お日様のありがたさ

 先週末もまた大雪で皆さん大変な思いをされたのではないでしょうか。全くシャレにもならない冬ですね、今年は。
うちの家のあたりは、先週末は雪ではなく嵐でした。まるで台風のような突風と大雨で、看板や木の枝などたくさん折れ、飛び散っていました。今この瞬間もまだ孤立状態の群落もあるようで、本当にお見舞い申し上げます。
 今日は14度くらいまで気温も上がり、お日様のありがたさをつくづく感じます。こうやって地球が自転しながらお日様の周りをまわっていることが、まさに私たち人間の生命を支えていることを実感しますね。
でもこのお日様も何億年のうちには膨張してきて、地球は焼け焦げるほど熱くなるのだとか、そのあと爆発が起こって宇宙は無に還るのだとか、いろんな説がありますよね。実際、1億年前には巨大な生物たちが闊歩していた豊かな地球だったのに、その後数千年後のあるとき、一瞬にして氷に覆われて動物が一斉に絶滅したわけですから、今私たち人間が約500万年も生きながらえているのはまさに奇跡なんですよね。
 そう考えると、この二週続けての大雪も、お日様とそれを取り巻く惑星たちの微妙なバランスの異変の表れだったりして、なんて思えてしまいます。もちろん私たちは、個体レベルではせいぜいがんばって100年くらいしか生きられないのだけれど、種としての人類は、できれば永く存続させたいですよね。この400年くらいでどんどん変わってしまった私たちの生活が存続の時間を縮めているような気がしてならないのは、私だけなんでしょうか。

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