憧れの…
先日、作家の玉岡かおるさんの講演会を聴く機会に恵まれた。 1990年代だったと思うが「夢食い魚のブルーグッバイ」という作品(彼女の処女作)に出会い大層感銘を受けたのが最初だった。関西人であること、出身大学が私が中高と通った同じ学院であることを知って勝手に親近感持ちまくりで、アメリカに住んでいる間もシカゴの旭屋書店で新作をチェックしてたくらい…その玉岡かおるさんが、なんと大学時代寮に入っていたと知りまたびっくり!私もその頃寮生だったもの!建物は別だけど、よくプラッシー(今あるのかなあ)をかいに大学寮まで行ってたなあ。もしかしたら廊下ですれちがってたかも…? なんてわくわくしてしまった。年上の女性に憧れてしまう体質はやっぱり女子校体質かな、などと思ってしまうが、とにかく生で拝見する玉岡さんはとても美しく元気なかただった! 感激出来た一日だった。